躯体の上に仕上げを施していく工事を扱う分野です。防水・屋根・タイル・左官・金属・建具・塗装・内装と対象が幅広く、材料ごとに下地の条件や施工の順序、養生期間が細かく決まっています。似た工法どうしの違いを問う出題が多いため、名称だけでなく「どんな下地に、どんな順序で、なぜそうするのか」をセットで覚えることが近道です。
本サイトではこの分野を14テーマに分け、各テーマ10問ずつ、合計140問を収録しています。
当サイトでは、仕上施工を含む全860問を一問一答形式で収録しています。混同しやすい工法は解説の中で並べて比較しているため、選択肢で並んだときに迷わなくなります。
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仕上施工は防水から内装まで工種の数が多く、材料ごとに下地の条件・施工の順序・養生期間が細かく決まっています。1級では似た工法を並べて違いを問う形が多く、名称を覚えるだけでは正誤を分けられません。さらに改修工事が独立した論点として出題されるため、新築の手順に加えて「既存をどう調べ、どう撤去し、どう納めるか」まで押さえる必要があります。
防水工事:アスファルト防水 密着工法と絶縁工法の使い分け、下地の勾配や入隅・出隅の処理、ルーフィングの重ね幅100mm以上といった基本が問われます。保護コンクリートを設ける場合の絶縁用シートと伸縮調整目地の配置も定番です。
防水工事:シート防水・塗膜防水とシーリング工事 加硫ゴム系シートの接着工法と塩化ビニル樹脂系シートの熱風融着・機械的固定工法の違いが中心です。シーリングは、動きの大きい目地はバックアップ材を用いた2面接着、動かない目地は3面接着とする原則と、プライマー塗布から充填までの手順が繰り返し出ます。
石工事とタイル工事 石は外壁乾式工法のファスナーによる支持と、湿式工法との違いが問われます。タイルは密着張り・改良圧着張り・モザイクタイル張り・接着剤張りの手順とオープンタイムの管理、打診検査と0.4N/mm2以上を確認する接着力試験が頻出です。
屋根工事ととい工事 金属板葺きでは、折板を受けるタイトフレームの溶接と、軒先・けらばの納まりが問われます。下ぶきのアスファルトルーフィングを上下100mm以上・左右200mm以上重ねること、といの支持間隔と伸縮への対応も定番です。
金属工事と軽量鉄骨下地 アルミの陽極酸化皮膜や溶融亜鉛めっき、異種金属が接する部分の腐食対策が問われます。天井下地では吊りボルトと野縁受けの間隔をおよそ900mmとすること、壁下地ではスタッド間隔をボード2枚張りで450mm程度、1枚張りで300mm程度とすることが頻出です。
左官工事 セメントモルタル塗りの下塗り・むら直し・中塗り・上塗りという順序と、下塗り後に2週間以上放置してひび割れを出しきる理由が中心です。上塗りほど貧調合とする原則、セルフレベリング材を流し込んだ後に通風を避ける養生も問われます。
建具工事とガラス工事 アルミサッシの取付け精度とくさびの処理、鋼製建具の板厚、防火設備としての要求が問われます。ガラスはエッジクリアランスと面クリアランスの確保、セッティングブロックの位置、グレイジングチャンネルとシーリングの使い分けが定番です。
塗装工事 鉄鋼面の錆落とし、木部の節止め、モルタル面のアルカリの影響といった素地ごしらえが最重要です。気温5℃以下や湿度85%以上では原則として塗装を中止すること、だれ・しわ・はじき・白化といった塗膜欠陥の原因も問われます。
内装工事:床仕上げ ビニル床シートは張付け前に敷きのべて巻きぐせをとること、接着剤のオープンタイムを守ること、熱溶接工法で溝を切ってから溶接棒で溶着することが中心です。フローリングの留付けやタイルカーペットの割付けも問われます。
内装工事:壁・天井仕上げ せっこうボードのビス留め間隔を、軽量鉄骨下地で周辺部200mm程度・中間部300mm程度とすることが定番です。ボード頭のめり込み量、目地のジョイント処理、壁紙下地のパテ処理と防火材料の扱いも問われます。
断熱工事とカーテンウォール工事 硬質ウレタンフォーム吹付けの1回あたりの厚さと換気、繊維系断熱材で防湿層を室内側に設ける理由が中心です。カーテンウォールは層間変位に追従させるスライド方式とロッキング方式の違い、耐風圧・水密・気密の性能試験が問われます。
外装改修工事 タイルやモルタルの浮きを打診法・赤外線法で調べる調査から、アンカーピンニング部分エポキシ樹脂注入工法や注入口付きアンカーピンニング工法による補修へ進む流れが中心です。ひび割れ幅に応じたシール工法やUカットシール材充填工法の選び分けも頻出です。
内装改修工事と撤去 既存仕上材を下地を傷めずに撤去する手順と、下地の補修・調整が問われます。石綿を含む建材については、着工前の事前調査と、区分に応じた隔離や負圧養生といった措置が求められる点が重要です。
ユニット工事とその他の仕上工事 システム天井、可動間仕切、トイレブース、手すりなど、工場で作った部材を現場で組み立てる工事が対象です。取付け下地の補強、躯体の動きを逃がすためのクリアランス、防火区画を貫通する部分の処理が問われます。屋上緑化やエキスパンションジョイントの納まりも、この区分から出題されます。
この分野の出題範囲を、テーマごとの一問一答にまとめました。答えと解説はその場で読めます。
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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。