2026年版・4-3

石工事とタイル工事の一問一答

1級建築施工管理技士「仕上施工」から、石工事とタイル工事に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問14-3

外壁の石張りの乾式工法に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①乾式工法は、裏込めモルタルを全面に充填する工法である。
  • ②乾式工法は、躯体の変形に追従しやすい工法とされている。
  • ③乾式工法は、白華現象が生じにくい工法とされている。
  • ④乾式工法では、石材を1枚ごとに金物で躯体に取り付ける。
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正解 ①乾式工法は、裏込めモルタルを全面に充填する工法である。
解説
乾式工法は、石材の裏側にモルタルを詰めず、ファスナーと呼ばれる金物によって石材を1枚ずつ躯体に取り付ける工法です。裏込めモルタルを全面に充填するのは湿式工法の説明であり、取り違えた記述です。乾式工法では、石材と躯体の間に空気の層が残り、石材は金物のところだけで支持されるため、地震などで躯体が変形しても、その変形が石材へ直接伝わりません。またモルタルを使わないので、モルタル中の成分が水に溶けて石材の表面に白く析出する白華現象が起こらず、施工後に水分が抜けるのを待つ必要もないため工期が短くなります。

他の選択肢が不適切な理由
「乾式工法は、躯体の変形に追従しやすい工法とされている。」は正しく、これがこの工法の主要な利点です。「乾式工法は、白華現象が生じにくい工法とされている。」も正しく、モルタルを用いないためです。「乾式工法では、石材を1枚ごとに金物で躯体に取り付ける。」も正しく、これがこの工法の基本の仕組みです。

試験の罠
乾式はモルタルを使わない、湿式は使う、という語の意味そのものが判断の手がかりになります。乾式工法では石材の1枚あたりの大きさと重さに上限が定められており、金物で支持できる範囲に限られる点もあわせて問われます。
問24-3

タイル張りの工法と張り進む方向に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①密着張りは、上部から下部へ向かって張り進めていく。
  • ②改良積上げ張りは、上部から下部へ向かって張り進める。
  • ③改良積上げ張りは、タイル裏面に張付けモルタルを塗って張る。
  • ④密着張りでは、1段おきに張った後にその間を埋めていく。
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正解 ②改良積上げ張りは、上部から下部へ向かって張り進める。
解説
改良積上げ張りは、その名のとおり下から上へ積み上げるように張り進める工法であり、上部から下部へ向かうというのは誤りです。この工法は、タイルの裏面に張付けモルタルを塗り付けて、下地に一枚ずつ押し付けて張るもので、下のタイルが上のタイルを受け止める形になります。上から張ると、まだ固まらないモルタルの上に次のタイルの重さが加わる支えがなく、タイルがずり落ちてしまいます。1日に張り上げる高さも1.5m程度以下に制限されており、これも下側のモルタルが上からの重さで押し出されるのを防ぐためです。一方、密着張りは上から下へ張り進めます。

他の選択肢が不適切な理由
「密着張りは、上部から下部へ向かって張り進めていく。」は正しく、下地に塗ったモルタルへ振動工具でタイルを埋め込む工法なので上から進められます。「改良積上げ張りは、タイル裏面に張付けモルタルを塗って張る。」も正しく、下地側ではなくタイル側にモルタルを載せて、一枚ずつ押し付けて張る工法です。「密着張りでは、1段おきに張った後にその間を埋めていく。」も正しく、こうすると目地の通りを確保しやすくなります。

試験の罠
密着張りは上から下、改良積上げ張りは下から上、という向きの対比が定番です。改良積上げ張りの1日の張上げ高さ1.5m程度以下という数値もあわせて覚えます。
問34-3

外壁の石張りの乾式工法におけるだぼ及び目地に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①だぼ用の孔は、石材の上下の端部にそれぞれ2箇所設ける。
  • ②ファスナーは、躯体のあと施工アンカーにより取り付ける。
  • ③石材相互の目地には、モルタルを充填して固めるのがよい。
  • ④だぼ用の孔の位置は、石材の両端部から所定の距離をとる。
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正解 ③石材相互の目地には、モルタルを充填して固めるのがよい。
解説
乾式工法における石材相互の目地には、シーリング材を充填します。モルタルで固めてはなりません。乾式工法は、石材1枚ごとが金物によって支持され、躯体が変形しても石材がその変形を受けないようにする工法です。ところが目地をモルタルで固めてしまうと、隣り合う石材どうしが一体につながってしまい、変形の逃げ場がなくなります。その結果、躯体の動きが石材に直接伝わって割れや脱落を招き、乾式工法を採用した意味が失われます。シーリング材は弾力があって伸び縮みするため、石材の間のわずかな動きを吸収しながら、雨水の侵入を防ぐことができます。

他の選択肢が不適切な理由
「だぼ用の孔は、石材の上下の端部にそれぞれ2箇所設ける。」は正しく、1枚の石材を4点で保持します。「ファスナーは、躯体のあと施工アンカーにより取り付ける。」も正しく、石材1枚の重さと風の力をすべて受け止める部分であるため、所定の引抜き耐力を確認して用います。「だぼ用の孔の位置は、石材の両端部から所定の距離をとる。」も正しく、端に寄せすぎると孔の周りの石が欠けます。

試験の罠
目地の扱いは、変形に追従させる工法ではシーリング、一体化させる工法ではモルタル、という整理になります。ALCパネルの縦壁ロッキング構法とまったく同じ考え方である点をあわせて理解しておきます。
問44-3

内壁の石張りに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①石材の裏面には、あらかじめ引き金物用の孔を設けておく。
  • ②空積工法では、幅木部分に裏込めモルタルを充填する。
  • ③湿式工法では、引き金物により石材を躯体に緊結する。
  • ④空積工法では、石材の裏面全体にモルタルを充填する。
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正解 ④空積工法では、石材の裏面全体にモルタルを充填する。
解説
内壁の空積工法は、その名のとおり石材の裏面と躯体との間に空隙を残したまま取り付ける工法であり、裏面全体にモルタルを充填するのは湿式工法の説明です。空積工法では、取付け用の金物と引き金物によって石材を保持し、モルタルを充填するのは足元の幅木部分など限られた範囲にとどめます。裏面全体をモルタルで埋めてしまうと、モルタルの乾燥収縮によって石材に力がかかり、また石材によってはモルタル中の水分や成分を吸収してしみや変色を生じます。空隙を残す構成は、石材への影響を避けるとともに、施工の手間と重量を減らす利点もあります。

他の選択肢が不適切な理由
「石材の裏面には、あらかじめ引き金物用の孔を設けておく。」は正しく、取り付けた後では孔をあけられず、無理にあければ石材を割ってしまうためです。「空積工法では、幅木部分に裏込めモルタルを充填する。」も正しく、足元は衝撃を受けやすいため補強します。「湿式工法では、引き金物により石材を躯体に緊結する。」も正しく、モルタルだけでなく金物も併用します。

試験の罠
空積という語が空隙を残すことを表している点が手がかりです。石材は水分を吸うと変色やしみを生じやすいという性質から、モルタルの使用を限定する理由を理解しておくと判断できます。
問54-3

タイルの密着張りに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①張付けモルタルは、2層に分けて塗り付けるのがよい。
  • ②張付けモルタルは、1回に5m2程度まで塗り付けてよい。
  • ③タイルは、振動工具を用いてモルタルに埋め込んでいく。
  • ④張付けモルタルは、塗り置きの時間に注意する必要がある。
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正解 ②張付けモルタルは、1回に5m2程度まで塗り付けてよい。
解説
密着張りの張付けモルタルは、1回に塗り付ける面積を2m2以下とし、かつ20分以内にタイルを張り終えられる範囲にとどめます。5m2程度では広すぎます。張付けモルタルは塗った瞬間から水分が下地に吸われ、また空気に触れて乾き始めます。表面が乾いた状態のモルタルにタイルを押し付けても、タイルの裏面とモルタルが一体になりません。これはドライアウトと呼ばれる現象で、見た目には張れているのに接着していないという最も危険な不良につながります。一度に広く塗るほど、最後に張るタイルまでの時間が長くなり、この危険が高まります。

他の選択肢が不適切な理由
「張付けモルタルは、2層に分けて塗り付けるのがよい。」は正しく、1層目で下地となじませ、2層目で必要な厚さを確保します。「タイルは、振動工具を用いてモルタルに埋め込んでいく。」も正しく、振動によってモルタルがタイルの裏面のすみずみまで回ります。「張付けモルタルは、塗り置きの時間に注意する必要がある。」も正しく、これが接着の成否を決めます。

試験の罠
面積2m2以下、時間20分以内という数値を組にして覚えます。工法ごとに面積と時間が異なり、改良圧着張りは2m2以下で60分以内、モザイクタイル張りは3m2以下で20分以内と定められている点も対比して押さえます。
問64-3

タイル張りの各工法に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①改良圧着張りでは、1回の塗付け面積を2m2以下とする。
  • ②改良積上げ張りの1日の張付け高さは、1.5m程度以下とする。
  • ③改良圧着張りでは、下地側にはモルタルを塗らずに張り付ける。
  • ④マスク張りでは、ユニットの裏面にモルタルを塗り付ける。
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正解 ③改良圧着張りでは、下地側にはモルタルを塗らずに張り付ける。
解説
改良圧着張りは、下地に張付けモルタルを塗り、さらにタイルの裏面にも同じモルタルを塗って張り付ける工法です。下地側に塗らないという記述は誤りで、それでは改良ではない単なる積上げ張りの形になってしまいます。両面に塗る理由は、接着の確実さにあります。下地だけに塗った場合、タイルの裏側にある浅い凹凸の奥までモルタルが入り込まず、部分的に空隙が残ることがあります。タイル側にもあらかじめモルタルを塗っておけば、押し付けたときに両方のモルタルが一体となり、空隙のない接着面が得られます。これが圧着張りに対して改良と呼ばれるゆえんです。

他の選択肢が不適切な理由
「改良圧着張りでは、1回の塗付け面積を2m2以下とする。」は正しく、塗ってから60分以内に張り終えられる範囲に区切って作業するためです。「改良積上げ張りの1日の張付け高さは、1.5m程度以下とする。」も正しく、下側のモルタルが押し出されるのを防ぐための制限です。「マスク張りでは、ユニットの裏面にモルタルを塗り付ける。」も正しく、専用の板を当てて必要な部分だけに塗ります。

試験の罠
工法の名前に改良と付くものは、下地とタイルの両方にモルタルを塗る、と覚えると整理できます。マスク張りでは、モルタルを塗ってから5分以内に張り付けるという時間の制限もあわせて問われます。
問74-3

モザイクタイル張りに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①張付けモルタルは、1回に3m2以下の面積に塗り付ける。
  • ②たたき押えは、タイルの目地部にモルタルが盛り上がるまで行う。
  • ③紙を剥がした後は、タイルの目地の通りを直して調整する。
  • ④表面の紙は、張付けの直前に剥がしておくのがよいとされる。
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正解 ④表面の紙は、張付けの直前に剥がしておくのがよいとされる。
解説
モザイクタイルの表面に貼られた紙は、タイルを下地に張り付けた後、時期を見て水で湿らせてから剥がします。張付けの直前に剥がしてはなりません。モザイクタイルは、小さなタイルを多数まとめて一枚の紙で連結したもので、この紙があるからこそ一度に多数のタイルを正しい目地の間隔を保ったまま張ることができます。張る前に紙をはがせば、タイルはばらばらになって施工そのものが成り立ちません。紙を剥がす時期も重要で、早すぎるとモルタルが固まっておらずタイルが動き、遅すぎると紙と糊が固着して剥がしにくくなります。

他の選択肢が不適切な理由
「張付けモルタルは、1回に3m2以下の面積に塗り付ける。」は正しく、これが定められた面積です。「たたき押えは、タイルの目地部にモルタルが盛り上がるまで行う。」も正しく、モルタルが目地に上がってくることが、裏面まで十分に密着した証拠になります。「紙を剥がした後は、タイルの目地の通りを直して調整する。」も正しく、紙を外してはじめて一枚ごとのずれが見えるようになり、モルタルが硬化する前であれば手直しができるためです。

試験の罠
紙を剥がすのは張付けの後という順序が要所です。面積3m2以下、時間20分以内という数値と、たたき押えでモルタルが目地に盛り上がることを確認するという品質の目安もあわせて覚えます。
問84-3

外壁タイル張りの伸縮調整目地に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①縦方向の伸縮調整目地は、6m内外の間隔で設けるのがよい。
  • ②伸縮調整目地は、下地のひび割れ誘発目地と同じ位置に合わせる。
  • ③伸縮調整目地は、他部材との取合い部にも設けるのがよい。
  • ④横方向の伸縮調整目地は、4m内外の間隔で設けるのがよい。
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正解 ①縦方向の伸縮調整目地は、6m内外の間隔で設けるのがよい。
解説
外壁タイル張りの伸縮調整目地は、縦方向で3m内外、横方向で4m内外の間隔で設けるのが標準であり、縦方向を6m内外とするのは倍近く広すぎます。タイルと下地のモルタル、その下の躯体コンクリートは、それぞれ温度による伸び縮みの量が異なります。日射を受ける外壁では一日の中でも大きな温度変化が生じ、この差によってタイルと下地の境目に力が生じます。目地の間隔が広いと、その区画全体で生じた伸び縮みの量が一箇所に集まり、タイルが下地から押し出されるように浮き上がって剥落します。細かく目地を入れておけば、区画ごとの伸縮量が小さくなり、その動きを弾力のある目地材が吸収します。

他の選択肢が不適切な理由
「伸縮調整目地は、下地のひび割れ誘発目地と同じ位置に合わせる。」は正しく、位置がずれると下地のひび割れがタイルに直接伝わります。「伸縮調整目地は、他部材との取合い部にも設けるのがよい。」も正しく、材料が変わる位置は伸び縮みの量が急に変わるため、力が集中しやすいからです。「横方向の伸縮調整目地は、4m内外の間隔で設けるのがよい。」も正しく、各階の打継ぎ位置に合わせることもあります。

試験の罠
縦3m内外、横4m内外という数値を取り違えないようにします。縦のほうが狭い、と向きで覚えると入れ替えに気づけます。保護コンクリートの伸縮目地が縦横3m程度であるのと数値が近いので、部位と数値を組にして押さえます。
問94-3

タイル張り仕上げの接着力試験に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①試験の結果は、強度とあわせて破断の位置を記録して判定する。
  • ②引張接着強度は、0.1N/mm2以上であれば合格とする。
  • ③試験体の数は、100m2ごとに1個以上かつ3個以上とする。
  • ④試験は、タイルの周囲を下地まで切断してから行う。
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正解 ②引張接着強度は、0.1N/mm2以上であれば合格とする。
解説
タイル張り仕上げの引張接着強度は0.4N/mm2以上が合格の基準であり、0.1N/mm2以上では基準を大きく下回ります。この試験は、実際に張られたタイルの表面に鋼製の治具を接着し、下地に達するまで周囲を切り込んだうえで、垂直方向に引っ張って剥がれるときの力を測るものです。外壁のタイルは、剥落すれば人命に関わる事故となるため、風による吸い上げの力や温度変化による繰り返しの力に対して十分な余裕をもつ強度が求められます。0.4N/mm2という値は、これらの力に対する安全を確保するために定められた最低限の水準です。

他の選択肢が不適切な理由
「試験の結果は、強度とあわせて破断の位置を記録して判定する。」は正しく、タイルと張付けモルタルの境目で切れたのか、下地の側で切れたのかによって、対策すべき箇所が変わるためです。「試験体の数は、100m2ごとに1個以上かつ3個以上とする。」も正しく、面積が小さい場合でも最低の個数が定められています。「試験は、タイルの周囲を下地まで切断してから行う。」も正しく、周囲がつながっていると隣接部の抵抗まで測ってしまいます。

試験の罠
0.4N/mm2という数値と、100m2ごとに1個以上かつ3個以上という試験体の数を組にして覚えます。コンクリートの圧縮強度の判定など、他の検査の数値と混同しないよう注意します。
問104-3

タイル張り仕上げの検査及び養生に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①打診で浮きが見つかった箇所は、範囲を確かめて補修する。
  • ②打診検査は、打診棒を用いて全面について実施する。
  • ③張付け後は、振動や衝撃を与えないように養生する。
  • ④打診検査は、張付けの当日に行うのが最も確実である。
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正解 ④打診検査は、張付けの当日に行うのが最も確実である。
解説
タイルの打診検査は、施工後2週間以上が経過し、張付けモルタルが十分に硬化してから行います。張付けの当日では、モルタルがまだ軟らかく、打診しても健全な部分と浮いた部分とで音の違いが現れません。それどころか、固まっていないモルタルの上をたたくこと自体がタイルの位置をずらし、せっかく密着していた面を剥がしてしまいます。打診検査は、打診棒でタイルの表面を軽くたたき、返ってくる音の高さや響き方の違いによって、裏側に空隙があるかどうかを判断する方法なので、モルタルが硬化して音が安定してから行う必要があります。

他の選択肢が不適切な理由
「打診で浮きが見つかった箇所は、範囲を確かめて補修する。」は正しく、浮きは点ではなく面として広がっていることが多いため、周囲まで打診して境目を見きわめてから補修します。「打診検査は、打診棒を用いて全面について実施する。」も正しく、抜取りではなく全面が原則です。「張付け後は、振動や衝撃を与えないように養生する。」も正しく、硬化前の振動は接着を損ないます。

試験の罠
2週間以上という期間と、全面について行うという範囲が問われます。全数で行う打診検査と、抜取りで行う接着力試験という、二つの検査の役割の違いもあわせて整理しておきます。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。

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