2026年版・4-4

屋根工事ととい工事の一問一答

1級建築施工管理技士「仕上施工」から、屋根工事ととい工事に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問14-4

金属板葺きの下葺き材の施工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①下葺き材の左右方向の重ね幅は、20mm程度あれば足りる。
  • ②下葺き材は、軒先から棟に向かって順に張り上げていく。
  • ③下葺き材の上下方向の重ね幅は、100mm以上を確保する。
  • ④下葺き材は、ステープル等により野地板に留め付けていく。
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正解 ①下葺き材の左右方向の重ね幅は、20mm程度あれば足りる。
解説
下葺き材の重ね幅は、屋根の流れに沿った上下方向で100mm以上、これと直交する左右方向で200mm以上を確保します。左右方向を20mm程度とするのは大幅に不足です。下葺き材は、金属板やスレートなどの表面の屋根材をすり抜けて入り込んだ雨水を受け止め、軒先へ流して外へ出すための二次的な防水層です。左右方向の重ねが上下方向より大きく求められるのは、この方向の重ね目が水の流れる向きと平行になっていて、風に吹き上げられた雨水が重ねの内側へ入り込みやすいためです。上下方向は水が上から下へ流れ落ちる向きなので、重ねの中へは入りにくくなります。

他の選択肢が不適切な理由
「下葺き材は、軒先から棟に向かって順に張り上げていく。」は正しく、こうすると上側の材が下側の材の上に重なり、水が重ね目に入りません。「下葺き材の上下方向の重ね幅は、100mm以上を確保する。」も正しく、これが標準の値です。「下葺き材は、ステープル等により野地板に留め付けていく。」も正しく、風で浮き上がらないよう、重ね部と要所を留めながら張り進めます。

試験の罠
上下100mm以上、左右200mm以上という二つの数値の入替えが定番です。左右のほうが大きい、と理由から覚えます。棟の部分では左右へ250mm以上折り掛けたうえで、棟の頂部から左右300mm以上の増張りを行う、という数値もあわせて押さえます。
問24-4

とい工事に用いる受け金物に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①軒どいの受け金物は、1.0m以下の間隔で取り付ける。
  • ②たてどいの受け金物は、5.0m以下の間隔で取り付ける。
  • ③受け金物には、といの材質に応じた防食の処理を施しておく。
  • ④受け金物は、堅固な下地に確実に取り付ける必要がある。
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正解 ②たてどいの受け金物は、5.0m以下の間隔で取り付ける。
解説
たてどいの受け金物は1.2m以下の間隔で取り付けるのが標準であり、5.0m以下では間隔が広すぎます。たてどいは、屋根に降ったすべての雨水が集まって流れ下る部分で、大雨のときには管の中が水で満たされ、その重さが加わります。さらに壁面に沿って垂直に取り付けられているため、風を受けて振られる力も働きます。受け金物の間隔が広いと、その間でといがたわんで揺れ、継手が抜けたり、金物の取付け部が緩んで落下したりします。定期的な間隔で確実に支持することで、水の重さと風の力の両方に耐えられるようになります。

他の選択肢が不適切な理由
「軒どいの受け金物は、1.0m以下の間隔で取り付ける。」は正しく、たてどいより細かい間隔が求められます。「受け金物には、といの材質に応じた防食の処理を施しておく。」も正しく、常に雨水にさらされる部位であり、金物が先に錆びるととい全体が落下するためです。「受け金物は、堅固な下地に確実に取り付ける必要がある。」も正しく、下地が弱いと金物ごと外れます。

試験の罠
軒どいは1.0m以下、たてどいは1.2m以下という二つの数値を組にして覚えます。軒どいのほうが細かいのは、水平に架け渡されていて自重でたわみやすいためだと理解しておくと取り違えません。
問34-4

心木なし瓦棒葺きに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①通し吊子は、下地に留め付けてから溝板を取り付けていく。
  • ②溝板は、通し吊子をはさみ込むようにして取り付ける。
  • ③溝板は、下地に直接釘打ちして留め付けるのが原則である。
  • ④溝板の水上の端部は、雨水が入らないように処理する。
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正解 ③溝板は、下地に直接釘打ちして留め付けるのが原則である。
解説
心木なし瓦棒葺きでは、溝板を下地に直接釘打ちすることはせず、あらかじめ下地に留め付けた通し吊子に溝板をはめ込んで保持します。金属板を釘で直接留めると、その孔が雨水の侵入経路になるうえ、金属板は温度変化によって長手方向に大きく伸び縮みするため、固定された孔の周りに繰り返し力が作用して、やがて孔が広がったり金属板が裂けたりします。通し吊子を用いれば、金属板は吊子に対してわずかに滑ることができ、伸び縮みを逃がしながら風による吹き上げには抵抗する、という両立が可能になります。

他の選択肢が不適切な理由
「通し吊子は、下地に留め付けてから溝板を取り付けていく。」は正しく、これが施工の順序です。「溝板は、通し吊子をはさみ込むようにして取り付ける。」も正しく、吊子が溝板の立上りをつかむ納まりになります。「溝板の水上の端部は、雨水が入らないように処理する。」も正しく、棟側の端部からの浸水を防ぎます。

試験の罠
金属板葺きでは、板を直接釘打ちしないで吊子を用いる、という原則が繰り返し問われます。理由が温度による伸縮の吸収にある点を押さえると、他の葺き方の記述にも応用できます。
問44-4

折板葺きのタイトフレームの取付けに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①タイトフレームは、下地の梁に隅肉溶接により取り付ける。
  • ②溶接後は、スラグを除去してから錆止め塗料を塗布する。
  • ③溶接は、タイトフレームの立上り部の両側で行うのがよい。
  • ④隅肉溶接のサイズは、タイトフレームの板厚の2倍とする。
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正解 ④隅肉溶接のサイズは、タイトフレームの板厚の2倍とする。
解説
タイトフレームを下地の梁に取り付ける隅肉溶接のサイズは、タイトフレームの板厚と同じ寸法とするのが標準であり、板厚の2倍とするのではありません。隅肉溶接のサイズは、接合される薄いほうの板厚に見合った値とするのが原則です。タイトフレームは折板の山の形に合わせて曲げた薄い鋼板なので、これを超える大きなサイズで溶接しようとすると、入熱が過大になってタイトフレーム自体が溶け落ちたり、大きく変形して山の形が保てなくなったりします。必要以上に大きな溶接は、強度を高めるどころか母材を傷めて接合部を弱くします。立上り部の両側を隅肉溶接し、さらに端部にまわし溶接を行うことで、面全体で吹き上げの力を受け止められる接合になります。

他の選択肢が不適切な理由
「タイトフレームは、下地の梁に隅肉溶接により取り付ける。」は正しく、薄い板にボルト孔をあけて留めると孔の周りに力が集中して裂けるおそれがあるためです。「溶接後は、スラグを除去してから錆止め塗料を塗布する。」も正しく、スラグが残ると塗料が密着せず、溶接部から錆が進みます。「溶接は、タイトフレームの立上り部の両側で行うのがよい。」も正しく、片側だけでは力が偏ります。

試験の罠
サイズはタイトフレームの板厚と同寸、立上り部の両側を溶接し端部はまわし溶接、という三点を組にして覚えます。屋根は最も強い風を受ける部位であり、吹き上げに対する固定が要点である点を意識します。
問54-4

折板葺きのけらば及び軒先の納まりに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①けらばの先端部には、変形防止材を設けて補強しておく。
  • ②けらばの変形防止材は、折板の山の間隔と同じ長さとする。
  • ③軒先の先端部には、雨水の吹き上がりを防ぐ処理を施す。
  • ④けらば包みは、風で外れないように確実に取り付けておく。
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正解 ②けらばの変形防止材は、折板の山の間隔と同じ長さとする。
解説
けらばの先端部に取り付ける変形防止材は、折板の山の間隔の3倍以上の長さのものを、1.2m以下の間隔で取り付けます。山の間隔と同じ長さでは短すぎます。けらばは屋根面の縁にあたるため、強風が吹くとその縁に沿って空気が巻き上がり、屋根面の中央部よりもはるかに大きな吹き上げの力が集中します。折板は薄い金属板を折り曲げて強さを得ている部材なので、端部では山の形を保つ相手がなく、力を受けると容易に開いて変形します。変形防止材が短いと、支えられるのが1つの山だけになり、その両隣の山は自由に開いてしまうため、補強としての働きをほとんど果たしません。

他の選択肢が不適切な理由
「けらばの先端部には、変形防止材を設けて補強しておく。」は正しく、これが本来の仕様です。「軒先の先端部には、雨水の吹き上がりを防ぐ処理を施す。」も正しく、先端を下方へわずかに折り曲げる尾垂れという加工により、風で吹き上げられた雨水が裏側へ回り込むのを防ぎます。「けらば包みは、風で外れないように確実に取り付けておく。」も正しく、外れると屋根面全体の損傷につながります。

試験の罠
変形防止材は山の間隔の3倍以上の長さで1.2m以下の間隔、けらば包みの継手の重ねは60mm以上、という数値を組にして覚えます。屋根の端部は風の力が集中する位置である、という原理もあわせて押さえます。
問64-4

重ね形折板葺きに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①折板は、山ごとにタイトフレームに固定するのを原則とする。
  • ②折板は、流れの方向には原則として継手を設けずに葺く。
  • ③重ね部分の緊結ボルトは、2m程度の間隔で設ければよい。
  • ④水上部分と壁との取合いには、雨押えを設けて処理する。
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正解 ③重ね部分の緊結ボルトは、2m程度の間隔で設ければよい。
解説
重ね形折板の重ね部分を留める緊結ボルトは、600mm以下の間隔で設けるのが標準であり、2m程度では間隔が広すぎます。重ね形折板は、隣り合う折板の山の部分を重ね合わせ、そこをボルトで締め付けることで一体の屋根面をつくります。この重ね部は水の侵入経路になりうるとともに、風の吹き上げによって開こうとする力が最も強く働く位置です。ボルトの間隔が広いと、ボルトとボルトの間で重ね部が浮き上がり、そのすき間から雨水が入るだけでなく、めくれが連鎖的に広がって屋根材が飛散する事故につながります。

他の選択肢が不適切な理由
「折板は、山ごとにタイトフレームに固定するのを原則とする。」は正しく、一つおきでは風の力に対して固定が不足します。「折板は、流れの方向には原則として継手を設けずに葺く。」も正しく、水が流れ下る向きに継目をつくると、そこが雨水の侵入経路になってしまうためです。「水上部分と壁との取合いには、雨押えを設けて処理する。」も正しく、壁を伝って流れ落ちる水が屋根の下へ回り込むのを防ぎます。

試験の罠
緊結ボルトの間隔600mm以下という数値と、山ごとに固定するという原則を組で覚えます。雨押えは、壁面への立上りを150mm以上とするという寸法もあわせて問われます。
問74-4

軒どいの施工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①軒どいの継手部には、専用の継手部材を用いて接合する。
  • ②硬質塩化ビニル製の軒どいの継手は、接着剤により接合する。
  • ③軒どいには、長さに応じて伸縮を吸収する継手を設ける。
  • ④軒どいは、こう配を設けず水平に取り付けるのが原則である。
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正解 ④軒どいは、こう配を設けず水平に取り付けるのが原則である。
解説
軒どいは、集水器へ向かって水が流れるように適切なこう配を設けて取り付けるものであり、水平に取り付けるのではありません。完全に水平では水が流れず、といの中に水がたまったままになります。たまった水は、落ち葉やほこりとともに堆積して詰まりの原因となり、といの重さを増やして受け金物や取付け部に負担をかけます。冬季には内部の水が凍結し、膨張によってといを割ることもあります。またたまり水は蚊などの発生源にもなります。こう配を設けておけば、降った水は速やかに集水器からたてどいへ流れ落ち、といの中に水が残りません。

他の選択肢が不適切な理由
「軒どいの継手部には、専用の継手部材を用いて接合する。」は正しく、といの断面の形に合わせてつくられた部材でなければ、継目の内側に段差ができて水があふれるためです。「硬質塩化ビニル製の軒どいの継手は、接着剤により接合する。」も正しく、専用の接着剤で溶かして一体化させます。「軒どいには、長さに応じて伸縮を吸収する継手を設ける。」も正しく、樹脂は温度変化による伸び縮みが大きい材料です。

試験の罠
といの長さがおおむね10m以内ごとに伸縮を吸収する継手を設ける、という数値も問われます。硬質塩化ビニルは金属に比べて温度による伸び縮みが大きい、という材料の性質を押さえておきます。
問84-4

たてどいの施工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①たてどいの継手は、下のといを上のといの中に差し込む。
  • ②たてどいの受け金物は、といの継手の位置を避けて取り付ける。
  • ③たてどいは、受け金物により壁面に確実に固定していく。
  • ④たてどいの下端は、排水経路に確実につながるようにする。
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正解 ①たてどいの継手は、下のといを上のといの中に差し込む。
解説
たてどいの継手は、上側のといを下側のといの受け口の中へ差し込む形にします。下のといを上のといに差し込むのは逆で、この向きにすると継手の内側で水が段差にぶつかり、外へあふれ出します。といの中を流れる水は上から下へ落ちていくので、上のといの外側が下のといの内側に入っていれば、水はそのまま内側を伝って流れ続けます。逆向きにすると、下のといの外側の面に沿って水が伝い、継手の口から外へこぼれます。金属板葺きのルーフィングを軒先から張り上げるのと同じで、水の流れる向きに逆らわない重ね方が原則です。

他の選択肢が不適切な理由
「たてどいの受け金物は、といの継手の位置を避けて取り付ける。」は正しく、継手の上から金物で締め付けると、差し込んだ部分が変形して抜けやすくなるためです。「たてどいは、受け金物により壁面に確実に固定していく。」も正しく、水の重さと風の力を受けるためです。「たてどいの下端は、排水経路に確実につながるようにする。」も正しく、下端が外れていると建物の足元を濡らし続けます。

試験の罠
重ねの向きは、常に水の流れる向きを考えて判断します。下葺き材を軒先から棟へ張る、屋根材を水下から水上へ重ねる、といの継手は上を下に差し込む、といずれも同じ原則で説明できます。
問94-4

金属板葺きの一般事項に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①金属板の切断面には、錆止めの処理を行っておくのがよい。
  • ②金属板は、温度変化による伸縮を特に考慮する必要はない。
  • ③はぜは、金属板相互をかみ合わせて接合する納まりである。
  • ④異種の金属が接する部分には、腐食への配慮が必要である。
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正解 ②金属板は、温度変化による伸縮を特に考慮する必要はない。
解説
金属板は温度変化によって大きく伸び縮みするため、その量を必ず考慮して納めなければなりません。屋根は日射を直接受けるので、真夏の日中には表面温度が60℃を超えることもあり、夜間や冬季との温度差は数十度に達します。金属は温度が上がると伸びる性質をもち、長い屋根材ではこの伸び量が無視できない大きさになります。伸縮を拘束したまま固定すると、伸びようとする力の行き場がなくなって板が波打ち、あるいは留め付け部が引きちぎられます。そのため吊子による留付け、はぜによる接合、伸縮を吸収する継手といった納まりが用いられます。

他の選択肢が不適切な理由
「金属板の切断面には、錆止めの処理を行っておくのがよい。」は正しく、めっきや塗装は表面にしかないため、切った断面では素地が露出して真っ先に錆が始まるからです。「はぜは、金属板相互をかみ合わせて接合する納まりである。」も正しく、板の縁を折り曲げて組み合わせる接合方法です。「異種の金属が接する部分には、腐食への配慮が必要である。」も正しく、種類の異なる金属が水を介して接すると一方が早く腐食します。

試験の罠
吊子を用いる理由、伸縮継手を設ける理由、はぜを用いる理由は、いずれも温度による伸縮という一つの性質に行き着きます。異種金属接触腐食は、金属工事の他の部位でも共通して問われる事項です。
問104-4

屋根工事の下地及び防水に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①野地板は、継目をそろえずに配置して張り付けるのがよい。
  • ②屋根と壁との取合い部には、雨押え等の水切りを設ける。
  • ③貫通する配管の周囲には、雨水が入らない処理を施す。
  • ④野地板の上には、下葺き材を敷かずに屋根材を葺いてよい。
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正解 ④野地板の上には、下葺き材を敷かずに屋根材を葺いてよい。
解説
野地板の上には必ず下葺き材を敷き込んでから屋根材を葺きます。下葺き材を省くことはできません。屋根材どうしの重ね目や留付けの孔からは、強い風を伴う雨のときにわずかながら水が入り込みます。屋根材だけで完全に水を止めることは現実には難しく、この入り込んだ水を受け止めて軒先へ導き外へ出す役割を担うのが下葺き材です。下葺き材がなければ、入り込んだ水は直接野地板を濡らし、木材の腐朽や小屋裏への雨漏りを引き起こします。屋根が屋根材と下葺き材の二段構えで水を防いでいる、という構成を理解しておくことが重要です。

他の選択肢が不適切な理由
「野地板は、継目をそろえずに配置して張り付けるのがよい。」は正しく、継目が一直線にそろうとその線に沿って屋根面の剛性が落ち、たわみやすくなるためです。「屋根と壁との取合い部には、雨押え等の水切りを設ける。」も正しく、壁面を伝う水が屋根の下へ回り込むのを防ぎます。「貫通する配管の周囲には、雨水が入らない処理を施す。」も正しく、貫通部は屋根面が途切れる最も弱い位置です。

試験の罠
取合い部、端部、貫通部という三つが屋根の弱点であり、いずれも特別な処理を要する、という共通の考え方を押さえます。防水工事の増張りの考え方とまったく同じ発想である点も理解しておきます。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。

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